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ニンニクマヨネーズパン
残暑きびしい日々が続いています。
室温も高く。という事は、
パンもふくらむのだろうか?
そんな事を考えながら冷蔵庫をのぞいたところ、
「業務スーパー」で購入したソーセージはまったく残っておらず、
何を具にすべきかなやんでだ末、
大学の版画研究室にいた頃に、カナダからの留学生アンが作ってくれたニンニクバケットが大変おいしかった事を思い出し、あの味を再現できないかと考えました。
しかし、現在冷蔵庫にはバターがありません。
そこでマヨネーズとニンニクを具にしたおかずパンを作りました。
本日は そのレポートです。
あんまり幼児向きではないかも?
作業開始から食べるまでに、弱3時間程度。室温による。
【用意する材料】1〜2人分 前回と異なるところ
- 強力粉 1/2カップ
- 薄力粉 1/2カップ(あるいは、中力粉があればその一種類で1カップ)
- ドライイースト 小さじ80%
- さとう 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ1 (サラダオイルや溶かしバターでも可)
- マヨネーズ おろしたニンニクと同程度の見た目量
- ニンニク 大きめを1片
- 塩 かるく1つまみ程度
- 水 70cc
- 打ち粉用の強力粉 少々
- 干しぶどう 3つぶ あればより良くふくらむ
- 乾燥バジル あれば適量
- 煎りゴマ あれば適量
【使用する道具】 前回と異なるところ
- オーブンで使える平皿 (私はピザ皿を使用)
- 1.の皿と同程度の直径のボール
- かきまぜる棒等
- 計量カップ(金属)
- クッキングシート(前回キッチンペーパーと書いていました。間違いです。失礼いたしました。前回記事は、修正いたしました。)
- おろし金
- オーブン(オーブンレンジを使用しましたが、トーストが焼けるものならOK)
- ガス口 (はやく発酵させたい時)
【つくり方】
途中までは、「ソーセージパン」と同じなので、同じ写真を使います。
まずは手をよく洗います。
1.

強力粉、薄力粉、砂糖をボールに入れ、均一になるようよく混ぜる。
2.
計量カップに70ccの水を入れ、お風呂くらいの温度にする。熱くするとイーストが死んでしまうので注意。今回は、次の工程で混ぜる時間が必要なため前回よりすこし高め。
このお湯に、干しぶどうを3つぶ入れてよくかき回し、
干しぶどうのダシが取れたら、干しぶどう自体は取り出す。(干しぶどうパンにしたい方は、あとで使用。)
そこにドライイーストを入れ、よく溶かす。豆乳のような感じになる。
3.
ボールに、3回に分けてイースト菌液を入れよく混ぜる。
4.
オリーブオイルも入れ、よく混ぜる。
5.
手でモミモミする。
粉と水分量がちょうど良いと、みみたぶくらいで、手についた分もきれいに取れて一塊になる。
柔らかすぎたら強力粉プラス。硬すぎたら水を様子を見ながらごく少量プラス。
6.
4〜5個に当分し、まるめておく。
7.
具のソースを作る。
ちいさな容器に、ニンニクをおろし金ですり下ろし
同量のマヨネーズと塩ひとつまみ・乾燥バジルを入れ良く混ぜる。
味見をして、すこし塩辛い程度がGood。ニンニクの辛みは熱が通ると和らぐのでこの時点で感じても無視でOK。
8.
形成。
今回は、2パターン作りました。
1. 画面上側 横長楕円で中央凹み気味。
2. 画面下側 際が立ち上がったお皿型。
注意 上の写真では「打ち粉」を忘れています。オーブンにいれる皿の上にクッキングシートを敷いたら打ち粉をしてください。
9.
具を乗せます。
9.
1. 画面上側 横長楕円で中央凹み気味。 の生地はキワを写真のように伸ばし、
餃子の様にソースを中に閉じ込める。
干しぶどうパンが苦手でない方は、先に取り出した3つぶをどこかに埋め込んでも良いかも。
10.
ソースを作った小さな容器の内側に残ったソースを指に取り、
パンの焦げ色がついてほしい部分にうすく塗る。
11.
写真は前回の「ソーセージパン」の時の物ですが、この工程は同じなので使います。
先に粉をこねたボール。洗わないでOKなので、内部が濡れた状態にして皿に被せドームのようにして水分の蒸発を防ぐ。
晴れた日なら、このまま日向におく。
そうでない場合は、ガスでお湯を沸かした後のガス口(五徳)の上に置き、余熱でイーストを活性化させる。はやくふくらむ。2時間くらいでしょうか。
12.
2時間くらいで、イースト菌のにおいがしてきて、キツキツに膨らんでいたら
ボールを取り、オーブンへ。
13.
私の500wのオーブンレンジのトーストモードで、2枚を1回。プラス1枚を半分くらいの時間
まわします。終わったら、すぐには開けず、そのまま20分ほど放置。
こうする事で、焼き色がきれいにつきます。
焼き足りないと白い部分が生焼けになります。
14.
放置する事で、このように底面にもいい感じで焼き色がつきます。
また、ニンニクの量が多い場合は、若干緑色になる事がありますが問題ありません。
乏しい材料で、十分おいしいパンができました !
15.
以下、初めて作った時のバージョン。
この時はさまざまな形状を試し、黒ごまをふったりしました。
これはこれで香ばしさがプラスされ美味でした。
18.
その発酵後。
これを見た時、写真中央上の丸い物だけが高さが出たので不思議に思ったのですが、
実はこれだけ、
近所のスーパーで購入したミューズリーを大さじ1混ぜ込んでいたのです。
このミューズリーには見ての通り干しぶどうが多く含まれているので、
これは干しぶどうが効いたのだろうと、
2回目にあたる今回実験したところ
見事に細かな穴まで丸くなり、高さが出て全体がふっくらしました。
この手法は、前回の「ソーセージパン」に合うかは疑問ですが、
すくなくとも今回の「ニンニクマヨネーズパン」にはマッチしていました。
機会ありましたらお試しください。
今回も、イースト菌を風呂温度のぬるま湯で溶かす事が、膨らむポイントかなと思っています。
なお、ニンニクは刺激が強いので入れすぎないよう注意が必要です。
効能も多いので、興味のある方はウィキペディアのニンニクページをご参照ください。
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ソーセージパン
雨続きで、カビが生えやすい季節となりました。
菌類が活発に活動するという事は、
パンもふくらむのだろうか?
そんな事を考えながら冷蔵庫をのぞいたところ、
「業務スーパー」で購入したソーセージが数本のこっていたので、
ソーセージパンを作りました。
本日は そのレポートです。
作業開始から食べるまでに、3時間程度。
【用意する材料】1〜2人分
- 強力粉 1/2カップ
- 薄力粉 1/2カップ(あるいは、中力粉があればその一種類で1カップ)
- ドライイースト 小さじすり切り1
- さとう 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ1 (サラダオイルや溶かしバターでも可)
- 溶き卵 あるいはマヨネーズ 少々
- 水 70cc
- 打ち粉用の強力粉 少々
- ソーセージ 4〜5本程度
【使用する道具】
- オーブンで使える平皿 (私はピザ皿を使用)
- 1.の皿と同程度の直径のボール
- かきまぜる棒等
- 計量カップ(金属)
- クッキングシート
- オーブン(オーブンレンジを使用しましたが、トーストが焼けるものならOK)
- ガス口 (はやく発酵させたい時)
【つくり方】
まずは手をよく洗います。
1.

強力粉、薄力粉、砂糖をボールに入れ、均一になるようよく混ぜる。
2.
計量カップに70ccの水を入れ、お風呂くらいの温度にする。熱くするとイーストが死んでしまうので注意。そこにドライイーストを入れ、よく溶かす。豆乳のような感じになる。
3.
ボールに、3回に分けてイースト菌液を入れよく混ぜる。
4.
オリーブオイルも入れ、よく混ぜる。
5.
手でモミモミする。
粉と水分量がちょうど良いと、みみたぶくらいで、手についた分もきれいに取れて一塊になる。
柔らかすぎたら強力粉プラス。硬すぎたら水を様子を見ながらごく少量プラス。
6.
4〜5個に当分し、まるめておく。
7.
まるめたものを、てのひらや指を使いコロッケのような形・サイズでペラペラにのばす。
8.
ソーセージ用意。「業務スーパー」には同じシリーズで、チョリソーではない普通のものも売っていました。なぜこれを取り上げるかと言うと、普通のソーセージは、奥歯で噛んでパリッと弾けるようにと皮が厚めなんです。でもパンに入れるものは、前歯で噛み切れる必要があり、このソーセージはちょうど都合が良かったためです。
9.
ソーセージをくるむ。
ふくらんでくると、つなぎ目が外れることがあるので、
摘んで・・・
左右に倒し・・・
両手のひらに挟んで、ころころ転がして厚みを均一にすると良いかもしれません。
10.
オーブンで使用できる皿に、クッキングシートを敷き、
くっつき防止のための打ち粉の強力粉を撒いておく。
ちなみに、クッキングシートは使用後は洗って干すと再利用可能です。
私はそのようにしているため、上の写真のはすこし焦げ色がついています。
11.
パンの元をすきまをあけて並べる。
12.
溶き卵液を皿に接した面以外に均一にぬる。ここに焦げ色がつく。
マヨネーズを使用する方法は後述。
13.
先に粉をこねたボール。洗わないでOKなので、内部が濡れた状態にして皿に被せドームのようにして水分の蒸発を防ぐ。
晴れた日なら、このまま日向におく。
そうでない場合は、ガスでお湯を沸かした後のガス口(五徳)の上に置き、余熱でイーストを活性化させる。はやくふくらむ。2時間くらいでしょうか。
14.
2時間くらいで、イースト菌のにおいがしてきて、キツキツに膨らんでいたら
ボールを取り、オーブンへ。
15.
私の500wのオーブンレンジのトーストモードで、2枚を1回。プラス1枚を半分くらいの時間
まわします。終わったら、すぐには開けず、そのまま30分ほど放置。
こうする事で、焼き色がきれいにつきます。
上の写真のは、すこし焼き過ぎています。逆に焼き足りないと白い部分が生焼けになります。
16.
放置する事で、このように底面にもいい感じで焼き色がつきます。
17.
ソーセージを完全に包み込んだバージョン。
18.
こちらは、溶き卵のかわりにマヨネーズを使いました。
焦げすぎているところは、マヨネーズを厚く塗ってしまった部分。なので、結構薄塗りで良いと思います。
この時は、ソーセージが2本しかなく、かわりにシュウマイも2個使いました。
おかずパンとして考えるなら、結構なんでも具になるかもしれません。
機会ありましたらお試しください。
イースト菌を風呂温度のぬるま湯で溶かす事が、膨らむポイントかなと思っています。
「ほりきりん」手ぬぐい折りマスク
FNNのWebサイトを見ていたら、
手作りマスクのページがあり、材料に晒し(さらし)が使われていました。
「布製マスク作り」に挑戦! 家でも簡単…材料はさらしとゴムと裁縫セット」-FNN PRIME
さらしと言えば、「ほりきりん」手ぬぐい。
ミシンのある方は、「ほりきりん」手ぬぐい1本あれば、4つマスクが作れる計算です。
しかし・・・
本日の当ブログでは、
マスクもミシンも縫針もないけど、
手ぬぐいならあるよ ! という方向けの
題して、
「ほりきりん」手ぬぐい折りマスク
(約35×95cmの「ほりきりん」手ぬぐいを使っています。これくらいのサイズがあればOK。)
すこしデカい感じですが、
折るだけでマスクを作ります。
当ブログ、オリジナルの作り方です。
ミシンで縫った「ほりきりん」マスクをグッズとして開発してもいいかなとも考えましたが、
すぐには無理ですから、手ぬぐいをお持ちの方が折って自作できる方法を考えました。
【材料・道具】
「ほりきりん」手ぬぐい等の手ぬぐい: 1本
紐になりそうな布: 2×35cm 2本 (無い場合は、手ぬぐいの両端から2cm幅で裂いて用意。)
アイロン: 手ぬぐいが洗濯乾燥しっぱなしの場合。折りやすさと殺菌目的。
【作り方】
1. 2cm幅の紐を結ぶ。 顔の小さい人は、結び目を二個作り輪をちいさくする。
2. 手ぬぐいを、幅方向に3つに三等分して折ります。
3. 自分の顔に三つ折りにした手ぬぐいを当て、左の耳の付け根から鼻をまたいで右の耳の付け根までの長さよりやや短いところで折り、残りをさらに折って三つ折りにします。
おそらく、大方の方は三つ折りにすると、最後の一枚が以下のように長くなるはずです。
ただ、これは個人差が激しいと思うので、なんとも言えませんが、
重要なのは、まず自分の顔幅やや短めで二つ折りにする事です。
4. いちど開き・・・
最初に折ったところまで、1. で作った輪を通します。ここが、右耳が入る部分になります。
輪の結び目は内側やや上目の位置にする。
5. 上の写真の左端あたりに、もうひとつの輪を通します。ここが、左耳が入る部分になります。
輪の結び目の位置が見えますね。
6, 次に、上になっている布をすこし上にずらして、内側に折ります。
さきほどの写真と比べるとわかりやすいかと思いますが、
このように。折ります。この部分は、目の下に位置するマスク上辺の隙間を埋める工夫です。
7. 左耳用の輪の左側の布を折り返し、
さきほどの写真のこの状態・・・(実際は左右の輪が通っている状態です。撮影し忘れました。。。)
から、このように中央部分を蛇腹に折ります。
蛇腹折り部分拡大。
ピンクの線のように折ります。
これは、中央部分にオレンジ線のように鼻が当てられた時に、
鼻柱左右の隙間を埋めるための工夫です。
8. 次に、蛇腹の角を三角形に中に折り込みます。
このように開いて三角に織り込んでもともに戻します。
9. 手ぬぐいの端を内側に折り込みます。
上の写真では、下側にか矢印を書きませんでしが、上側も同様に折り込んでください。
10. 耳輪の部分を絞ります。
一応、完成です !
ただし、顔の形や頭部のサイズは人それぞれなので、
ここからフィッティングしながら、自分の頭部に合うよう微調整します。
【装着方法】
1. 中央蛇腹部分に顔を押し当て、左右耳輪部分を持って持ち上げます。
このようにすると、蛇腹折り部分がばらけず顔に密着させられます。
マスクを持ち上げてから顔表面につけようとすると、蛇腹が崩れますので注意 !
2. 左右の耳輪を耳にかけます。
3. ぴったりだったら(ブカブカだったら、【調整方法】の項目に進みます)、
まず鼻の付け根あたりにくるようマスク中央上部分を摘んで引き上げ、6.で作った折り込み部分を
頬骨の上にのせる感じにします。折り込みが頬骨にのると安定します。
つづいて、顎より下側が長かったら、内側に折り込みます。
また、左右下側と顔の間に隙間があるようでしたら、同様に内側に折り込みます。
【調整方法】
ブカブカな場合は、耳輪付近で調整を試みます。
方法は、3つあります。
A. 耳輪の結び目を増やす。これがもっともオーソドックスな方法かと思われます。
B. 最初の工程まで戻り、顔幅を測って決めたマスク本体横幅をすこし短くします。
すると、このように蛇腹折り部分が右にずれますので、
蛇腹折り部分が中央に来る様、折りなおします。
C. 耳輪部分をねじります。 あんまりおすすめでは無い。
耳輪にゴム紐を使っていないのですが、
きちんとフィッティングができていれば、かなり安定し意外にやさしい付けごこちですよ。
6.と7.の隙間埋め部分と、
元の手ぬぐいに戻せる点が工夫したポイントです。
洗って脱水後にアイロンをかければ、殺菌もバッチリです。
新型コロナ感染のピークは複数回来ると予測されていますから、
唾液が飛ぶ様な行為は社会迷惑になります。
花粉症などでいきなりくしゃみが出る人には、
今後人前ではマスクはかならず必要になると思われますから、
作り方をマスターしておけば、いざという時に役立つはずです。
「ほりきりん」手ぬぐいは、日本製の"さらし"でしかも、上質な岡品質。
なかなか気持ちいいですよ。お持ちの方は、ぜひ一度お試しください !
なお、「ほりきりん」手ぬぐいを1枚390円で販売中の
京成本線「堀切菖蒲園」駅前茶店「こみやえん」さんは、
朝10時から夜9時まで営業中との事ですが、
このご時世なのですこし短くする場合もあるかもとの事でした。
リンク先で場所等ご確認ください。
炊飯ジャーホットケーキ - 2
本日は、
10/10に公開した「炊飯ジャーホットケーキを作る」を、すこし工夫したレポートをお送りします。
今回は・・・
「まいばすけっと」で買った安いチョコレート。
これをすこし割り入れて作りました。
炊飯ジャー、普通で2.5回くらい連続炊飯処理。
おおっ !
小惑星のような表面です。
くるっと返して出したところ。
はじっこが混ざっていなかったみたい・・・
でも味は、
ケーキ感がさらに増しましたよ !
「ほりきりん」マグカップでコーヒーと一緒に
いただきました !
これはなかなか良かった。
工夫すると、さらにいろいろと楽しめるかもと思いました。
【おまけ】
堀切地区センターでまちづくりの会合に出たら、1Fで・・・
凧の展覧会 !
堀切中学校のみなさんの作品のようです。
これが今度のお正月に、荒川河川敷の空に舞うのですね !
11/29(金)まで。
場所は以下ですよ。
「堀切地区センター」地図
Googleマップ
機会ありましたら、ぜひご覧ください。
炊飯ジャーホットケーキを作る
同時に購入していたホットケークミックス。
160円くらいだったような・・・
中には、4枚分焼ける粉が3袋入っています。12枚 !
これを1/2袋(2枚分)使い、炊飯ジャーでホットケーキを作りました。
本日はそのレポートです。
【材料】(二人分)
ホットケーキミックス 1/2袋 (2枚分)
卵 1個
ココアの粉 大さじ1
粉ミルク 大さじ1
さとう 弱大さじ1
水 適量
【道具】
炊飯ジャー 私の使っているものは、2合炊き。
電動ハンドミキサー
ボール
へら
【作り方】
- ボールの中に、卵の白身だけを分け入れる。
- 炊飯ジャーの釜に、卵の黄身+ホットケークミックス+ココアの粉+水を入れ、ハンドミキサーでまぜる。釜がテフロン加工なので、油は使いませんでした。
- ボールに分け入れた卵の白身にさとうを加え、ハンドミキサーでメレンゲになるまで混ぜる。
- できたメレンゲを炊飯ジャーの釜の中に流し入れ、へらで切り混ぜる。普通にまぜると、せっかくのメレンゲの泡がつぶれてしまうので、泡をつぶさない様切りまぜる。
- 炊飯ジャーの炊飯ボタンを押して炊飯スタート。
- 炊飯が終わったら、再び2回目の炊飯スタート。
- 2回目の炊飯が終わったら、中を確認し・・・ 表面を触って指につかないことを確認したら釜を取り出し、皿に裏返して完成です !
こんな感じに固まっていたら、OKです。
触って指に着く様なら、3回目の炊飯スタート。
この写真の物はまだ作り方がよくわからず、材料を入れてから炊飯ボタンを押すまでに時間がたってしまったため分離し、表面の色がうすくなっています。
迷わずすぐに炊飯ボタンを押せば、全体が均一のココア色のはず・・・
皿に裏返して出したところ。
パン切りナイフで切ると・・・
二層になってしまっていました・・・
白い方は、あんまり甘くなかった。
まあ、食べる時は口の中で混ざるので問題ありませんでしたが、
迷わず炊飯ボタンを押せばこんな事にはならないはずです。
食べてみると・・・
なかなか簡単でおいしかったです !
ケーキ生地にもできそうな気がしましたので、
生クリーム(願わくば40%以上)と、イチゴやキウイなどちょっと酸っぱさのある果物で飾りつければ、おいしいケーキになると思いました。
機会ありましたら、簡単ですからお試しを !
【雑談】
本日は、暮らしている町会で朝9時から防災訓練でした。
私は典型的な夜型なので、日曜朝9時はしっかり寝ていますから、
配布されたプリントにあるように、事前にドアノブに「中で安全に生きています」と意思表示する「緑色のカード」を吊り下げ、安心してぐっすり寝ていました。ホテルみたいですよね。
さきほど、そのカードを部屋の中に回収しました。
3.11の大震災時、
「そうそう ! あの緑のカードをドアノブに吊るしておかねば !」 と思い出し掛けたのですが…
その時点では、うちのフロアでは誰も掛けていませんでした。
私はたまたま思い出せたので掛けましたけれど、
本番にそなえ、カードを掛ける訓練も重要だなと思います。
ところで、
これまでに堀切に越してきてから数回このような訓練に出て思うのは・・・
いつも午前中の早い時間帯に実施されているけれど、
この地域の人たちは、朝早くて夜早い体質の人が多いのかな?
他の地域でもそうなのかしら???
しかし阪神淡路もそうでしたが、
自然災害はどの時間帯に来るかわからず、避難するにしても
より困難な時間帯は、視界が効かない夜間です。
ですから夜に起こった災害は、
一夜開けてみるとびっくりするくらい社会にダメージを与えている…
そのような事を踏まえ考えるなら、
事前訓練にしても、
土曜深夜2時に老人が避難所までたどり着けるか? とか。
そういうより困難な時間帯に実施しては?と思えてくるのです。
それでも通常外灯は夜間もついていますから、難易度はリアルより下がります…
まあ、夜型人間特有の考えなんでしょうけど・・・
でもね。自然災害は、人の活動しやすい時間にきてくれるとは限らず、全国的に
より避難活動が困難な時間帯に行う「深夜防災訓練」の方が、"リアルに有効"と思えるのです。
Lc.ズームバー v2
ズーム: 100% → 100%
プロフィール
Author:OZAKU
ライトに読める文章の修行をしています。
現代美術作家・表現とコンピュータに関する研究者・「ほりきりん」線形作者・公式HP略歴はこちら
3.11後は、身の回りの環境問題として放射能関連も。
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